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2020年8月8日土曜日

絶滅危惧種 人間にできること

 絶滅危惧種について、人間にできることを考えようという話題もよくある話。動物園でも人気のライオンやゾウ、キリンやゴリラなどは、絶滅危惧種指定されている動物たち。

このまま何もしないと、環境破壊のせいで当たり前に見ていた動物たちが消えてしまう可能性も。絶滅動物と聞いて何ができるのか、具体的なアクションを思い浮かべる人は少ないということ。

元来、地球上では人類が進化以前、絶滅する種は年間100万種類あたり1種類以下とされてきました。

ところが、20世紀以降になると、年間100万種類あたり100から1000種類が失われていると言われています。明らかに地球上の生態系を変えているのは人間ということ。



今や日本食にとっても身近な、マグロやうなぎなどもレッドリストに入っています。

ではこの絶滅危惧種問題で、人間にできることはどういうことか。最初にできることは、身近な自然に関心を持つこと。自然の中の生き物は、そっとを観察。絶滅の恐れのある生き物を捕まえたり、飼育してはいけません。

もちろんペットや外来種を、自然のなかに放さないことも必要。森や川などに出かけた際には、すべてのゴミは持ち帰ること。海外旅行のおみやげなどで、絶滅危惧種やその加工品などを購入しないこと。

この様なことが、私たち人間にできることになりますね。






2020年8月6日木曜日

絶滅危惧種 タガメ

絶滅危惧種ではタガメもその仲間に入っています。日本などに生息する種の和名ですが、水生カメムシ類の総称ともなっています。

環境省のいわゆるレッドリストで、このタガメは絶滅危惧II類に指定されていました。これは日本では、絶滅の危険が増大している種であることを意味。

ただ、「絶滅危惧種指定」とはいえ、採集したり販売したりすることに実効的な規制をするものではありません。レッドリストと名乗っていますが、絶滅危惧種をまとめた単なるリスト。

2018年ですが、環境省レッドリストと別枠でタガメは、第二種国内希少野生動植物種に指定されることになりました。






タガメの寿命は約1年ほど。成虫で冬を越すと、5月から7月の昼が長い季節で、湿度の高い梅雨に繁殖期を迎えます。出会った雌雄は水面上の棒や植物などに、メスが70卵ほどの卵塊を産みます。

この第二種国内希少野生動植物種指定で焦っていたのはタガメサイダー。タガメエキスを独自製法で抽出した、新しい昆虫ドリンクです。フルーティーなタガメの持つ香りを、忠実に再現しているタガメサイダー。

この昆虫食を楽しむ新体験は、何とか生き残ったようです。これまでと変わらず生産と販売をするそうです。

絶滅危惧種のタガメといっても色々ですね。







2020年7月25日土曜日

絶滅危惧種 トンボ

絶滅危惧種はトンボの中にも、I類で10種類ほどあげられています。内容を見てみると、北海道のトンボが1種類に沖縄のトンボが1種類。

小笠原諸島に生息しているトンボが2種類、広島県にしかいないトンボが1種類で、関東地方の近辺にしか棲んでいないトンボが2種類です。

残りの3種は兵庫県内などに、現在も生息。これは日本一ともいわれるため池の数の多さが影響するとされます。

絶滅や減少の危機ともいえるトンボですが、考えられている理由を見てみましょう。

最初は水質の汚染。水がよごれると酸素がなくなるので、幼虫が呼吸できません。
さらに農薬や除草剤などの薬品が混じる水が、川や池に流れ込むと幼虫が死んでしまいます。







次は水辺の改修工事。川は氾らんしないよう深く掘り下げると、浅いところを好むトンボは生活できません。さらにコンクリートで固めると、そこに生える水生植物がなくなるので産卵ができません。

水辺そのものの減少問題もあります。水田やその周りにある用水路などは、昔からトンボの生活の場所でした。新しい水田は地下に埋めた土管を通り、水を供給しているので水路がありません。

以前に撒かれた薬剤散布の問題もあります。現在は薬剤なども改良されていますが、以前に多くのトンボが巻き添えにになっています。

こういった理由で絶滅危惧種のトンボが増えています。

何とかしたいものですね。







2020年7月13日月曜日

絶滅危惧種 水族館

絶滅危惧種は水族館でも見ることができます。このなかで有名なのがあのラッコ。
なんといっても可愛いラッコですが、残念ながら絶滅危惧種に入っています。

しかも日本国内のラッコの飼育数は激減していて、ラッコに会える水族館もだんだんと貴重なものとなっています。

展示している主な水族館は、大阪の海遊館をはじめ横浜の八景島シーパラダイス アクアミュージアム、三重県の鳥羽水族館など。

他にも多数の水族館があり、見れる機会がある間に出かけたいところです。







ほかにも絶滅危惧種を展示している水族館を紹介します。多くのハゼを展示している新江ノ島水族館。そのなかに絶滅危惧種指定のハゼが3種もいます。

最初の紹介は「ツバサハゼ 」。胸ビレが大きく左右に張り出していて、ツバサのような姿になっています。

南西諸島より南の西太平洋沿岸の河川に生息していて、特に上流にある急流域を好んでいます。この大きく左右に張り出した胸ビレが水の流れを受け、強い流れの水中でも体の安定性を保持。生息をしやすくしています。

次は「タメトモハゼ」。ハゼの仲間のなかでは比較的大きな種類で、体長は30cmほど。薩南諸島以南の河川域に生息しているとされ、顔だけを見るとまるで古代魚のよう。

最後は「タナゴモドキ」。左右に腹ビレが分離して吸盤状ではないことや、小さな口元がタナゴのような容姿から名前が付いています。

水族館にはよく調べると絶滅危惧種となっている生物がたくさんいます。





絶滅危惧種の美しいユキヒョウは、中央アジアに数千頭が残るのみ

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