絶滅危惧種について、人間にできることを考えようという話題もよくある話。動物園でも人気のライオンやゾウ、キリンやゴリラなどは、絶滅危惧種指定されている動物たち。
このまま何もしないと、環境破壊のせいで当たり前に見ていた動物たちが消えてしまう可能性も。絶滅動物と聞いて何ができるのか、具体的なアクションを思い浮かべる人は少ないということ。
元来、地球上では人類が進化以前、絶滅する種は年間100万種類あたり1種類以下とされてきました。
ところが、20世紀以降になると、年間100万種類あたり100から1000種類が失われていると言われています。明らかに地球上の生態系を変えているのは人間ということ。
今や日本食にとっても身近な、マグロやうなぎなどもレッドリストに入っています。
ではこの絶滅危惧種問題で、人間にできることはどういうことか。最初にできることは、身近な自然に関心を持つこと。自然の中の生き物は、そっとを観察。絶滅の恐れのある生き物を捕まえたり、飼育してはいけません。
もちろんペットや外来種を、自然のなかに放さないことも必要。森や川などに出かけた際には、すべてのゴミは持ち帰ること。海外旅行のおみやげなどで、絶滅危惧種やその加工品などを購入しないこと。
この様なことが、私たち人間にできることになりますね。
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